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CADの種類
CADは2Dと3Dの違いはありますが、作業内容はほぼ同じです。
線を引く、面取り、ハッチング(一定の面を平行な線で埋めること)
寸法を入れる、注釈を入れるなど。
そう、作業はいたって簡単なのです。
そのCADに慣れることは大事ですが、1番重要なのは
書く図面についてどのくらい理解しているか
なのです。
それでも図面の仕事をするのにはCADが必要です。
ではどのようなCADを選んだらいいでしょうか。
※2DのCADのみの紹介です。
金額
CADの種類 | サブスクリプション(定期購入) |
AutoCAD LT | 63,720円/年(1ヶ月、3年もあり) |
FUTURE | (株)シンテックに問い合わせ(AutoCADより低額) |
JW-CAD | 無料 |
AutoCAD(オートキャド)
どのCADがいいか悩んでいて、予算があればAutoCADがオススメです。
※30日無料で体験できます!
国内では圧倒的に使ってる会社が多いです。
CADの求人の条件で「AutoCAD経験者優遇」というのもとても多いです。
データのフォーマットはDWG。
DWGを読み込めないCADもあるので、個人で仕事をもらう場合DWGに対応してないCADだと困る事があります。
そして嬉しいことにMACにも対応してます!!
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FUTURE(フューチャー)
これは私が使ってる(株)シンテックのCADソフトです。
元々「日建学院」で使用してたPRO-CADと同製品です。
とにかく使いやすい、わかりやすい。
嬉しいことにAutoCADのDWGも読み込めます。
(バージョンによって化けること有り)
ダウンロード後はリモートコントロールで設定してくれるので助かります。
JW CAD(ジェイダブリューキャド)
無料という事は、有料よりも手数が多く必要になるということですが、無料でここまでの機能は素晴らしいです!!
慣れれば普通に施工図書く事出来ると思います。
昔は図面を共有化するのにDXF変換が主流でしたが、今は圧倒的にJWデータです。
建築図面もほぼJWデータできます。
YouTubeで使い方の動画もたくさんあるのでわからなくなっても安心です!
JW-CADサイトはこちら
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まとめ
CADを決める前に仕事を出してくれるお客さんに相談しましょう。
仕事を進めていく中で色々やり取りが出てくるので、早い対応が出来るためにもCADの種類を話し合った方がいいです。
CADはとにかく「習うより慣れろ」なのでどんどん書いて覚えましょう。
自分が知ってるCADの種類はこのくらいです。
みなさん会社指定や使い慣れたCADを使用しています。
使うCADが決まったら、長く使いこなせるよう頑張りましょう。
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建築に関わらず、CADオペレーター全般について書いています。
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