こんにちは、AKI(soho_cad)です。
今回はアングルについてです。
金物は下地や躯体や外壁に取り付けるので、
色んな場面でアングルが必要になります。
インスタにアップした画像の補足として解説していきます。
スチールアングル(型材)
スチールのアングルは幕板やルーバーの取付によく使われます。
アングルのサイズは「鋼材表」を参考に。
CADにデータが入ってる場合もあるので、あったらそれを使いましょう。
なかったら「部品登録」しておきましょう。
図例:幕板
図例:ルーバー
曲物アングル(アルミ、スチール)
曲げアングルはその都度書きます。
基本は型材を使うので、私は部品登録もしてないです。
最近は予算のない物件が多いので、あまり使わないです。
図例:基礎水切
アルミアングル(型材)
アルミは鋼材表みたいな「規格表」がありますので寸法はそちらを参考にしましょう。
データがなくてもアングルは簡単なので、その都度書いた方が早いかもしれません。
図例:ブラインドBOX
壁との取り合いで目隠し的に使うことがあります。
図例:サッシ
幕板とサッシ枠との取り合いに使います。