用語からの解説

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用語から
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図面を書いていると色んな専門用語に悩むことがあります。
外壁、内壁など素材は新しくなっていくので覚えていくことに終わりはないのです。

ここでは用語から図入りで解説していきます。

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(G)

GL工法

吉野石膏株式会社のGLボンドを用いてコンクリート面などにボードを下地なしに直接貼る工法のことです。 吉野石膏株式会社では、これを『タイガ-GLボンドによるせっこうボ-ド直張り工法(せっこうボ-ドのせっこう系接着剤による直張り工法)』と呼んでいます。 カッコ書きにもあるように接着剤での直張り(じかばり)しあげです。
出典元:W-WALLET

厚さが建築図面に表記されてない場合はRC(コンクリート)壁から内壁材まで30㎜、断熱材がある場合は50㎜で書きます。

(と)

ドブメッキ

指示書に「M12ボルト ドブ」と。
え?ドブ?

ドブめっきとは
溶融亜鉛メッキのこと。
溶融亜鉛の槽を『ドブ』にたとえ、この中に浸し、めっきすることからこう呼ばれてる。

Wikipediaより

図面にはドブとは書きません。

(ほ)

ボイド管

ボイド管とは

ボイド管とは
主に電気設備、空調設備、衛生設備の方が使う部材になります。

壁などにケーブルや配管が通る穴を作るために使う
ダンボールの筒のことをいいます。

ボイドは英語で「Void」で「何も無い空間」と直訳できます。

金物施工図では手摺の支柱を埋め込む時に使用します。

(み)

見付け(みつけ)、見込み(みこみ)

簡単に言えば

見付けは見た目の寸法

見込みは奥行きの寸法

基礎水切の場合

この図を電話で寸法指示された場合。

基礎の高さは1FLから150、アスロックまで30。
出はアスロックから20㎜、勾配5の見付け30、見込みは40ね

慣れてくると元データ無しで、これで書くこともあります。
「見込み」と「見付け」は結構出てくる言葉なので覚えておいてください。

サッシの場合

この場合は勾配20、見付け25の見込み85の水切ですね。
あとサッシの見込みが70となります。
※サッシの見込みはほぼ70㎜か100㎜です。
元々「見込み」とか「見付け」ってサッシ図でよく使うのです。

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